この記事では、

「アイパッドとタブレット、名前は知っているし、似たようなものであることもなんとなく分かるけど、違いは何?」

と思っている方に向けて、お話していきます。

 

知っている方からすれば、当たり前に思う方もいらっしゃるかと思いますが、

初めて使う方や、慣れていない方からすれば、そういった疑問が湧くのは当然ですし、

実際、このことについて調べている方も少なからずいらっしゃいます。

 

もちろん、知らなくても何一つ恥ずかしいことではないので、是非チェックして頂ければと思います!

 

アイパッドとタブレットの違い

 

結論から書くと、¨違い¨というキーワードで調べている方が多いので、記事のメインテーマにしていますが、

アイパッドとタブレットを¨違い¨という観点で考えるのは、少しピントがズレています。

 

どういうことか簡単に説明します。

 

タブレットとは?

タブレットの定義は、堅苦しく言えば、

「板状のオールインワン・コンピュータ(全ての機能が備わったコンピュータ)や、コンピュータ周辺機器に与えられるカテゴリー名称」で、

多くの方が想起される板状の¨アレ¨の総称なんですね。

 

アイパッドとは?

一方、アイパッドは、そういう定義の物の中の「Apple(アップル)が販売している1商品の名前」です。

 

つまり、アイパッドは「様々な種類があるタブレットという物の中の1種」ということになります。

 

結論

 

上記のような理由から、アイパッドとタブレットに関して、¨違い¨という言い方をすると、「同じとも言えるし、違うとも言える」みたいな解答にしかならないわけです。

 

タブレットは、アイパッド以外にも様々なメーカー・種類の物が売られています。

例えば、以下のものはGoogleが開発している「Android/アンドロイド」というタブレットです。

 

 

他にもいくつかタブレットの種類はあるのですが、日本では特に、アイパッドのシェアがかなり多く、しかも名称自体も広く浸透しているため、

「タブレット=アイパッド」みたいな誤解をする方がたくさんいるのも、無理は無いかもしれません。

 

アイパッドとタブレットに関する注意点

 

¨誤解¨と大げさに書きましたが、別に間違えて捉えていたからといって、そういう方はゴマンといらっしゃると思いますし、ダメなわけでもないです。

 

ただ、注意点を挙げるのであれば、実際にタブレットを選んだり、買ったりする際に、

「アイパッドが欲しいのに、¨タブレット¨を調べることで非効率な探し方になってしまう」

「タブレットであればアイパッドにこだわるわけではないのに、¨アイパッド¨を調べることで幅を狭めてしまう」

といったことはあると思います。

 

より正確な定義、名称を理解している方が、お店で買う場合もネット上で買う場合も

ミスマッチが減らせるというのは間違いないので、これを機会に覚えておいていただければと思います!

 

お読み頂きありがとうございました!

 

その他にも、スマホなどに関する基本的な事項を別記事でお話していますので、そちらもチェックしてみてください!

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