iPhone12など最新モデルのiPhoneでは、パスコードを打ち込まなくても、

自分の顔を認証するだけでロックを解除できる¨顔認証(Face ID)の機能¨が搭載されています。

 

しかし、新型コロナの流行以降、マスクを着けて生活することが一般的になりました。

 

そうなると気になるのが、顔認証はマスクありでも可能なのか?ということです。

この記事では、その点について掘り下げていきたいと思います。

 

(この記事をご覧になっている方は、顔認証のやり方自体はご存知だと思うので、その解説は省略しています。)

 

顔認証はマスクありでも可能?

 

結論から書くと、口や鼻がマスクなどで覆われていると、顔認証は機能しません。

 

顔認証機能を使うにあたっての条件は、目、鼻、口がしっかりと TrueDepth カメラに映っているかことになります。

 

そのため、マスクを着けている場合は、上にスワイプすることで現れるパスコードの入力画面にて

ロックを解除する必要があります。

 

、、というのが、一応公式的な見解になっているのですが、

僕の周りやTwitterなどでも、「マスクありでもいけた」という声もチラホラ聞かれます。

 

おそらく、マスクを覆った目の部分の情報だけでも、AIが「一致」の判断を下すこともあるからなのだと思います。

ただ、やはり安定的にいつでも、、となると、マスクを外すことが基本になるのは間違いないです。

 

まとめ

 

2020年以降は、1日の中でも、マスクを付けている時間の方が長くなっているくらいですので、

on the マスクの状態でも、顔認証が機能すれば非常にラクではあります。

 

ただ、よくよく考えてみると、目や眉の情報だけでロックを解除できるのであれば、

それはそもそもシステムとしてかなり¨ガバガバ¨であるのも確かです。

(その部分が似ている人であれば、解除出来てしまうかもしれないわけですからね!)

 

顔認証はちょっと前までは無かった機能でもあるわけで、

本来は¨あればより便利¨¨そんなことが出来たらなぁ¨という位置だったはずです。

 

となるとやはり、「面倒でも毎回マスクを外す」「パスコードを入力する」という(ベタな)解決策で手を打つのも、仕方ないと捉えた方が良さそうです。

 

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