2006 年以降に製造された iPhoneには、水または水を含む液体と接触したかどうかを示す
「液体浸入インジケータ(LCI)」という機能が本体に内蔵されています。
これはもちろん、iphone12にも内蔵されていて、外側から視認することが出来ます。
この機能により、もしアイフォンを
- 水または水を含む液体と接触させてしまった、
- 水没させてしまった
という場合でも、実際にそのことで本体に影響が出ているのかどうかをチェックすることが出来ます。
ですが、その存在自体を知らないという方もたくさんいらっしゃるかと思います。
また、知っていたとしても、普段なかなか出番のないLCIがどこにあるのか分からない方も多いはずですし、
そもそもアイフォンの世代によって、位置が微妙に違うので、「どこ?」と戸惑う人もいらっしゃるかと思います。
そこでこの記事では、iphone12の水没マーク(LCI)がどこにあるのか、どのように確認したら良いのかを解説します。
目次(タップでジャンプ)
iphone12の水没マークはどこにある?
結論から書くと、LCIはiphone12だと、以下の部分にあります。
(縮小するとボヤけてしまうので、画像がデカいです。すみません。(笑))
LCI は、水または水を含む液体が接触すると反応します。
LCI の色は通常の使用状態では白またはシルバーですが、水または水を含む液体に触れると、上図のように全体が赤くなります。
ただですね、位置的にはかなり分かりやすい場所にあるのと、上図がそもそも大きいこともあってか、
LCLは凄く簡単に見つかるようにも見えます。
でも、実際は少し奥まっていた感じのところにあり、分かりづらく感じる方もいらっしゃると思います。
だからこそ、「どこにあるのか分からない」という方も出てくるわけです。
水没マークを確認する際のポイント
お話したように、LCTは意外と見つけづらい場合もあるのですが、
チェックする際には少しコツがあり、Appleも推奨している方法があるのでご紹介しておきます。
LCIを確認する際には、ライト付きの拡大鏡を使い、LCI に光が当たって見えやすい位置にライトまたは端末自体を傾けるのがポイントです。
少し面倒くさいかもしれませんが、
そうして頂くと、ほぼ必ず、きちんと確認することが出来るはずなので、是非チェックしてみてください!
※ LCI が赤く反応している場合でも、デバイスで起きている問題が液体の浸入のせいかどうか疑問が残る場合は、AppleCare
または正規 iPhone サービスプロバイダに連絡してみて確認されるのが良いと思います!
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