Appleが開発・製造・販売するワイヤレス方式のマイク付きイヤフォンであるAirPods(エアーポッズ/エアポッズ)。

そんなエアポッズには、大きく分けると、とAirpods Proの2種類があります。

 

「Proの方が性能が良い」ということは、ネーミングからもなんとなく想像できますが、具体的にどういった点が違うのかという部分については少し分かりづらい部分もあるかと思います。

 

そこでこの記事では、エアポッズとエアポッズプロの違いについて、小難しくならないよう簡潔にお話していきます。

(細かく挙げれば違いはたくさんありますが、この記事では¨大きな違い¨と定義できるポイントだけに絞っています。)

エアポッズとエアポッズプロの違い

機能面

ノイズキャンセリングモードの有無

 

エアポッズプロには、アクティブノイズキャンセリング機能という機能が搭載されています。

これは文字通り、ノイズを積極的に減らすようにプログラムされている機能です。

 

アクティブノイズキャンセリング機能を最大限に発揮させるノイズキャンセリングモードでは、外向きと内向きの2つのマイクロフォンで、音を毎秒200回分析しノイズを除去するので、

雑音が非常に少ないリスニング環境を得ることができます。

MEMO

とはいえ、日々の生活の中では、周囲のノイズを完璧に除去したいというケースばかりではないと思います。
そういったニーズももちろん汲んでおり、「外部音取り込みモード」というのも搭載されています。
そのモードでは、適度にノイズキャンセルをしつつマイクロフォンで拾った周囲の音を自然に聞き取れるようになっています。

デザイン面

 

エアポッズとエアポッズプロは、デザイン面でも大きな違いがあります。

エアポッズは、従来iPhoneに付属していた有線・無線のイヤホンに近い「オープン型」というものです。

 

一方、エアポッズプロは、「カナル型」といって、耳の穴の中に深く挿し込むタイプになっています。

これに関しては、どちらが良いかは好みの部分もあるかと思いますが、より耳にフィットしやすいので良いという方が多いです。

 

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