iphoneを使っている方が気になる事柄の1つは

「自分の今使っているものをいつ買い替えるべきか?」という点だと思います。

 

アイフォンは次々に新しい機種が販売されていますが、最新機種を次から次へと乗り換えるという方でなくても

買い替える必要はどこかで出てきます。

 

そこでこの記事では、アイフォンの端末とバッテリーの耐用使用年数について概要をご紹介しながら、

買い替え時期の目安について解説していきます!

 

端末本体の耐用使用年数

 

アイフォンの端末本体の耐用使用年数は、Appleで公式には発表されているわけではありません。

 

ただ、1つの基準を考えることは出来ます。

 

それは、iOSのサポートが販売終了後5年と言う事です。

(「デバイス(アイフォン)が最新のiOSに対応しなくなる」という意味です。)

 

つまり、バッテリーの交換さえすれば、最低5年は使えると言う事になります。

 

ただ実際のところは、以下のような理由から、5年以上同じ端末を使う人は稀です。

  • 使っていく間に動作が重くなり劣化する
  • 使用出来るアプリが限定される
  • 最新の機能も使えなくなる

 

バッテリーの耐用充電回数

 

次に、バッテリーについてです。

バッテリーは消耗品です。

使えば使うほど、バッテリー自体のパワーが弱くなっていき、最終的に使えなくなります。

 

もちろん、iphoneの世代が進むにつれて、

バッテリー自体の性能も上がっているので、一概に言えない部分もありますが、

基本的には500回程度充電を繰り返すと、バッテリーの寿命を迎えます。

 

ちなみにこれは、100%を1回と数える基本充電回数という考え方に基づいています。

 

例えば、バッテリーが50%残っている状態で、そこから100%まで充電すれば0.5回

という要領で、トータル500回で最大容量の80%の性能を維持する様に設計されています。

 

もちろん、他にもその他にも色々な要素が絡むので、

完璧にこの限りというわけではありませんが、基本的な考え方は上記の通りです。

 

この500回を迎えたら、即使えなくなるといったことではありませんが、

購入時100%と80%ではバッテリーの持ちは全然違います。

 

機種によりますが、80%くらいになると1日使えなくなります。

そうなってくると、遅かれ早かれバッテリーの交換が必要になってきます。

 

バッテリーの状態の確認方法

 

そして、自分のアイフォンのバッテリーの状態がどうなっているのかについては、簡単な方法で具体的に知ることが出来ます。

 

「設定」→「バッテリー」と進み、「バッテリーの状態」をタップすると、

バッテリーの最大容量などを数値で知ることが出来るので、よりリアルな形でバッテリーの劣化具合を知ることが出来ます。

 

買い替えの目安

 

ここまでお話したことも踏まえると、

おそらく多くの方は、本体の使い勝手に不満や不足を覚える前に、バッテリーの劣化を感じることと思います。

 

バッテリーに関しては、繰り返しになりますが消耗品になりますので、

減りが早いと感じた段階で交換するのがベターです。

 

端末に関しても、どちらかといえば¨最長5年¨といった風に捉える方が良いと思います。

 

iphoneの様々な機能を使わない、電話やメッセージだけ出来れば良いという方は別ですが、

普通はその部分に対してお金を払ってる側面もあるわけですよね。

 

なので、数世代前のものを使っていて、機能面で不足を感じる機会が増えてきたなという方は、

いつ買い替えても良いタイミングに来ていると捉えてもらうのが良いかと思います。

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